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　囲み取材も無事に終了し、会場は6人に会いにきたファンでいっぱいに。メンバーカラーを灯したペンライトが客席を満たすなか、ついに開演の時間がやってきました。学校の始業を思わせるチャイムが鳴りひびくと、制服姿のDXTEENがステージに登場！　「会場のみなさん、配信をご覧のみなさん、こんばんは！　Follow Your Dream！　DXTEENです！」と、そろってグループ挨拶を。初めて対面するファンのみなさんに向かってメンバーひとりずつの自己紹介が始まります。

笑太郎「山梨県出身、17歳。メンバーカラーはパープル。DXTEENのクセが強い、田中笑太郎です！　みなさん今日は、盛り上がる準備できてますか？　よろしくお願いします！」

健「兵庫県出身、18歳。メンバーカラーはブルー。DXTEENのやんちゃモンキー、平本健です！　よろしくお願いします！」

波留「こんにちは！　僕の出身地の福岡から今日来た人、いますか？　ありがとうございます！　じゃあ、僕の地元の長崎から来た人がいたら手をあげてください。いますね、ありがとうございます！　自己紹介します。18歳、メンバーカラーはピンク。好きなケータリングはハッピーターン。大久保波留です！　僕が今からみなさんに質問をするので、大きな声で“なるー！”って言ってほしいです。みんな、波留のとりこになる？（客席から“なるー！”）…本当になる？（客席からもっと大きな声で“なるー！！”）　ありがとうございます、今日は全力で楽しんでいってください！」

太一「みなさんこんにちは！　奈良県出身、20歳。メンバーカラーはレッド。小柄な恐竜、DXTEENリーダー、谷口太一です！　みなさん、今日という日を待ってましたよね？　今日はたくさんの幸せを持って帰ってください。よろしくお願いします！」

香信「みんな元気〜？　香信お兄さんも、元気！　広島県出身、19歳。メンバーカラーはグリーン。寺尾香信です！　今日はみなさんにたくさんの愛を届けたいと思います。よろしくお願いします！」

歩汰「栃木県出身、19歳。メンバーカラーはイエロー。最近の目標は、花粉症に勝つ！　福田歩汰です！　今日は本当に思い出に残るような楽しい日にしましょう！」

イベントの司会は、数々のK-POPアーティストの日本イベントの司会を務める古家正亨さん。元気いっぱいの自己紹介に「盛り上げ方はベテランアーティストみたいだね」「このコールアンドレスポンスはデビュー5年目だね」とコメント。初めての自己紹介を全力でやり遂げました。

ステージ上にはこれまた学校を思わせるような机と椅子が6組。メンバーが着席する前に、古家さんから「みんながこれから活動していくにあたって、こういうときに覚えておいた方がいい言葉があります。“（会場の）みなさんも座ってください”」とのアドバイスがあり、6人が口々に「みなさん座ってください！」と着席を促すかわいらしいやりとりも。

デビューを控えたDXTEENのみんながお客さんの前に出るのはこの日が初めて。グループについてあらためてみなさんによく知ってもらおうというコーナーに。

― “DXTEEN”というグループ名について教えてください。

香信「“DXTEEN”は“DREAM”と“TEEN”をかけていて、夢に向かって一歩一歩、拡張・拡大しながら成長していって、努力と挑戦を重ねていく6人の青春の無限の可能性を表現したことばです」

― グループ名を最初に聞いたときの印象は？

歩汰「かわいらしさもありながらカッコよさもあって、まさに僕たちにいちばん似合うグループ名だなと。ここから本当にグループとして始まるんだなと実感しました」

― デビューが決まったときの心境は？

波留「辛いこともたくさんあったんですけど諦めずに頑張ってきて、発表されたときは“あ〜、やっと夢叶った〜！”ってめちゃめちゃうれしかったです」

― 韓国での思い出は？

※DXTEENはデビューに向けて韓国で練習生生活を送っていました

太一「たくさんあるなかでも印象に残っているのは、去年の年末、6人で韓国での年越しをしたことです。大晦日、31日の夜遅くまで練習をして、そこからみんなでスーパーに行ってごはんも作って、カウントダウンをしたのを覚えています。すごく楽しかったです」

― 他にも印象的だった出来事は何かありますか？

笑太郎「練習が夜遅くに終わって、家でお風呂を取り合うんですよ。それが大変で印象に残っています。あと家事を当番制にしていて、持ち回りでゴミ捨てや掃除をしていて、それが結構大変でした」

― 順番を守らない人がいたりするんですか？

太一「守らない人はいないんですけど、（毎日動かさないといけない当番表を）動かさない人はいました」

波留「それ、太一くんです！（笑）」

太一「（笑）」

― 事務所の先輩でもあるJO1、INIからメッセージはありましたか？

健「僕たちがデビューするということは、サプライズでJO1さんからのビデオメッセージで発表してもらったんです。とてもうれしかったです。INIさんは、僕たちのデビューが決まった日の翌日にちょうど韓国に来ていて、全員で挨拶に行きました」

― 喜んでくれていましたか？

全員「はい！」

6人のプロフィールを深掘り！　“DXTEENプロフィール紹介”のコーナー

DXTEENについて知ることができメンバーの和気藹々とした雰囲気も存分に味わえたグループ紹介が終わり、続いては各個人を深掘りするプロフィール紹介のコーナーがスタート。事前に記入したというプロフィール帳が正面モニターに映し出され、ひとりひとりの魅力に迫っていきます。

■寺尾香信くん

チャームポイント：笑ったときの目

友だちからどんな性格と言われる？：優しいけどたまに変人

歩汰くんに聞く、香信くんの魅力：

「香信は何に対しても全力で、見ていて尊敬しちゃいます。ダンスの練習の合間にごはんを食べたりするときも、食べ終わったあといちばんに練習を再開するのは香信。いろんなことにも挑戦していますし、ひとつひとつの物事に対して全力です」

古家「MBTI（アメリカの性格診断テスト）的に、DXTEENのなかでいちばん相性がいいのは歩汰くんのようです」

2人「うわー！　やったー！」

■福田歩汰くん

最近ハマっていること：二度寝

友だちからどんな性格と言われる？：謎（その場の雰囲気や気分でテンションを変えるので、不思議ちゃんだねと言われることも多い）

波留くんに聞く、歩汰くんの魅力：

「歩汰くんは一緒に過ごしていくたび、頼り甲斐が日に日にどんどん増しているなって思っています。緊張する場でも、歩汰くんは意外とドシッとしています」

歩汰「ありがとう」

波留「でも、今日はちょっと緊張しているみたいです（笑）」

■大久保波留くん

得意なこと：おいしそうに食べること

スーパー能力がひとつ手に入るなら：時間を止める（ごはんが大好きなのにグループでいちばん食べるのが遅いので、もっとゆっくり食べたい）

健くんに聞く、波留くんの魅力：

「波留はすごい天然。大事なときに限って飲み物をこぼしちゃったりとか、そういうところがすごいかわいいんです。あと韓国で合宿しているとき、笑太郎が “うわ！”って驚く波留を毎日動画で撮って、驚いたところを切り抜いてTikTokの動画みたいにして繋げてました」

波留「いろんな僕が“わわ、わわわわわ、うわぁ！”みたいになってる動画がグループLINEに送られてきて」

古家「会場からも“見たい”という声がたくさんあがっているので、コンテンツにしてください」

■平本健くん

チャームポイント：手

どの時代にタイムスリップしたい？：自分の生まれた2004年（生まれたときに流行っていたもの、街の空気、建物が建ったり壊れたりする、時間とともに変わっていくものをもう一度見たい）

太一くんに聞く、健くんの魅力：

「外見はカッコいい系でも、日常になるとめちゃめちゃ甘えたがりなところです。ひとりで買い物にも行けないくらい」

健「恥ずかしいところではあります（笑）。しゃべる人がいないと心細くて」

■谷口太一くん

チャームポイント：キリッとした目

友だちからどんな性格と言われる？：ポンコツ（最近メンバーにもよく言われるんですけど、自分ではよくわかっていない）

笑太郎くんに聞く、太一くんの魅力：

「普段はポンコツなところもあるんですけど（笑）、本当にやさしいリーダー。相談も乗ってくれるし、すごくカッコよくてかわいくて素敵なリーダーです」

香信「普段はすごく頼れるリーダーなんですけど、私生活になった途端、本当に抜けていてすごくかわいい」

健「僕たちになんでもかんでも聞いてくるんですよ。ふりかけをかけるときに“健〜、これどれくらいかけたらいい？”とか。好きにしろよ！って（笑）」

波留「カップ麺の粉とかも“全部入れていいの？”とか」

太一「それはただただ、おいしく食べたかった…」

■田中笑太郎くん

得意なこと：いっぱい食べること

DXTEENでしたいこと：スポーツ大会

香信くんに聞く、笑太郎くんの魅力：

「いちばんはおもしろいところ。DXTEENの笑いが誰から始まるか？となったら、多分笑太郎がいちばん多いです」

古家「どんな笑いが多いの？」

香信「おもしろい動きだったり、いろんな変顔をします。さっきも楽屋で歩汰が一眼レフを借りて笑太郎の写真を撮っていたんですけど、一瞬で20種類くらいの変顔をしていました」