『王様戦隊キングオージャー』に、スパイダークモノス／ジェラミー・ブラシエリとして出演中の池田くん。出演が決まったときの気持ちや、子どものころのヒーローなど、たっぷりお話を聞きました！

PROFILE

池田匡志

いけだ・まさし　1999年12月13日、徳島県生まれ。O型。特技はサッカー、ドラム、アコースティックギター。2021年、ドラマ『TOKYO MER 〜走る緊急救命室〜』で俳優デビュー。近年はドラマ『君の花になる』『アカイリンゴ』、映画『女子高生に殺されたい』など多数の話題作に出演している。

最初は実感が湧かずに呆然としてしまった

「出演が決まったと聞いたのは、事務所でした。オーディションの撮影があると言われて行ったら「（出演が）決まったよ」って突然言われたんです。驚きや感動より、呆然としてしまったというほうが近いかもしれません。実感が湧かなくて、リアクションがまったく取れませんでした（笑）。時間がたつにつれて、じわじわと実感して、高揚感と期待でいっぱいになりました。　実は１話から語り部として、ナレーションを担当させていただいています。ナレーションって普段はなにげなく聞いているけど、いざ自分がやるとなると本当に難しくて。声だけで感情を伝えるって、技術が必要なんだと思い知らされました」