Q.作品の舞台である新潟での撮影の思い出や、共演者のみなさんと一緒に過ごされての思い出など、撮影に関して印象に残っていることを教えてください

新潟県は古い建物の街と、新しい街がひとつになっていて、とても新鮮に感じました。新潟県で長期間過ごしたので、帰るときは寂しさを感じ、僕にとって忘れられない場所になりました。撮影では、立ち位置が他の共演者の方と重なってしまうことがあり、カメラも意識しながら演技をしなければいけないことを学び、難しさを感じました。自分の撮影日以外も、撮影現場を見学させていただき、どのような思いでそのシーンを演じたのかを質問したり、自分では気がつかなかった役の思いに気がつくことができたりと、とても勉強になりました。

撮影以外での一番の思い出は、共演者のみんなと食べに行った燕背脂ラーメンです！　ラーメンは苦手だと思っていたのですが、本当においしかったです！

ジュノンボーイの渡邉多緒くんとは、撮影の合間に冗談を言ったり、変顔の写真を撮ったり、年齢が一歳違いということもあり、仲良くしてもらいました！

Q.作品を観ての感想や、ご自身のシーンについてのこと、好きなシーンなどを教えてください！

この作品を観て、少子化や後継者問題などの社会問題について、あらためて考えることができました。この作品が、同世代の方々にとって、社会問題について深く考えるきっかけになってほしいと思いました。

いちばん好きなシーンは、ラストでみんなが集まるシーンです！　ぜひ注目して観てください！