Q.新曲『Brand New Music』がリリースされますが、どんな曲ですか？　好きなポイントも一緒に教えてください！

颯「最近のスパドラではやってこなかったポップで明るく親しみやすいテイストの曲になっています！　初めて振りつけをしていただいた５０さんのダンスは歌詞を細かく捉えながらも踊っていて楽しめるようなパッションが感じられて好きです！」

洸希「うん。今までなかった感じだからライブとかで一緒に踊ってもらいたいし、聴いていて自然と体が動き出すような楽曲。好きなポイントはMVでメンバーがはしゃいだり、楽しんでいる様子がたくさんあるところ。僕らのそんな様子を観て楽しい気分になってもらえたらうれしいです」

彪馬「みんなと同じになってしまいますけど、明るくとてもポップな曲なので楽しく聴いていただけると思います。あとはMVのリップシーンが快晴で、外で撮ることがすごく新鮮だったのでチェックしてほしいです。BLUEのみなさんの反応がとても気になります」

Q.振りもかなりチャーミングですがポイントは？

颯「楽曲の世界観にあった爽快でポップな振りつけが多いですけど、最後に誰でもマネできる振りがあるので、ライブでBLUEのみんなと一緒に踊りたい」

彪馬「手振りだけ覚えてもらえれば、踊れると思うから覚えてもらえたらうれしいね」

洸希「とくに最後はSNSでみんなが踊れるように５０さんと作ったから、楽しんでもらえると思うんだよね。ほかにもポイントでマネできる場所があるから、ひとつひとつに注目してもらいたいです！」

Q.Brand Newは真新しいという意味なのですが、新しいことに挑戦するなら何をしたいですか？

洸希「なるほど。新しいことか…」

彪馬「なんだろう…」

颯「じゃあ僕から。自分の企画力を向上させたい。たとえば、今年は４年に１度のW杯も開催されるから、それに向けてSNSでサッカー配信をしたりしてBLUEのみんなにわかりやすく解説する企画をしたり、自分の趣味から派生させて一緒に楽しめる企画を考えてみたい。だから、いろいろなことに挑戦したいかな。ちなみに、新調したもので言うならば、ヘアケア用品」

洸希「ヘアケア！？」

颯「昨年ブリーチを何度もしたから、かなり傷んでいて。今まではヘアオイルを使っていたんだけど最近はより保湿力の高いヘアミルクに挑戦しているところ。オススメの商品があったら、教えてください（笑）」

洸希「なるほど（笑）。僕は考えたけどあまりないんだよな。好きなのはラーメン二郎だから、いつかラーメン次郎を自分で作れるようになりたい」

彪馬「あはは（笑）。そしたら自分の好きなタイミングで食べられるからいいかもね。僕は美術館めぐりが好きだから、いつか自分でレビューできればいいなと思ってて。自分の視点から紹介してみたいので、これからもたくさんいろんな経験をしてみたいです。今、JUNONさんから猛烈にレビューをSNSにアップしろと言われているので近いうちにやれたらいいなと思ってます(笑）。あと、新しく変えたことは、目つき」

洸希&颯「目つき！？」

彪馬「うん。怖い人だと思われてしまうことが多くて…。でもやっぱりやさしい人って思われたいからいろいろ考えた結果、目つきをやさしくして、朗らかな表情を意識して生活するようにしてるんだよね」

洸希「へー。いつから？」

彪馬「一昨日」

颯「めっちゃ最近だったね(笑）」

Q.そしてMusicは音楽です。最近ヘビロテしている曲やずっと好きな曲を教えてください！

颯「Awichさんの『Queendom』というアルバムをよく聴きます。中学のころから(古川)毅とジャンに影響されてラップを聴き始めたのですが、Spotifyの『Liner Voice +』という企画でAwichさんのアルバムについてご本人が楽曲解説や制作秘話を語っているのを聴いて、よりアルバムのとりこになりました。いつか僕らもこの企画に参加できたらいいなぁ」

彪馬「sub urbanさんの曲は常にヘビロテしてます。２〜３年前にアプリのおすすめで出会ったのがきっかけなんですけど、もともと世界観の強い曲が好きなので自分に合っているなと感じました。季節によって聴く曲も分けていて、四季をより鮮明に色づけてくれる曲も多いのでこれからもチェックしていきたいです」

洸希「気分によって本当に聴くジャンルがバラバラなのですが、LoFi聴いたり、めちゃくちゃゴツゴツなの聞いたりしてます。でも、一番聴きたいのはaespaです。どんなときでもaespaです。推しです」

颯「今日の帰り道はなに聴くの？」

洸希「んー。aespa(笑）」

Q.では最後に『Brand New Music』をどんなふうに楽しんでもらいたいですか？

彪馬「単純に体を自由に揺らして聴いてほしいです。シチュエーションも問わず、明るい気分になりたいときに気軽に聴いてくれたらうれしいです」

颯「春に聴くにはピッタリな曲だと思います。ただ春は新生活の時期でもあるので、不安や悩みを少しでもまぎらわしてくれるような曲でもあるんじゃないかなと思っています。コロナ禍で経験したように音楽は人々のネガティブな気持ちを軽くしてくれる力があると思っていて。この曲もそんなパワーを与えられる曲のひとつになってくれたらいいなと思ってます」

洸希「みんなが聞いて笑顔になって、楽しい気分になってくれたら、それが１番です」