Q.ちなみに、みなさん船に乗ったことはありますか？

毅　乗ったことあるよね。２〜３年前に写真集撮影でインドネシアのビンタン島まで。

壮吾　離島まで乗るって感じだったよね。

玲於　そのときは、イメージ通りのクルージングって感じの白い船でした。

壮吾　他のもあったよね、なんか手漕ぎの。

毅　あれはヤバかった(笑)。

玲於　あったね(笑)。

壮吾　「あれ?　本当に大丈夫かな、これ」って真剣に思った(笑)。

玲於　ちゃんと説明すると、シンガポールからビンタン島までがクルージングで、ビンタン島から他の島に行くときは船員さんが漕いでくれた木のボートだったんです。

壮吾　手漕ぎボートには３０分ぐらい乗ってたよね。

毅　波も強かったから、進むにつれてだんだん「お！」「おお！！」「おおお！！！」みたいな(笑)。あと、なんでかわかんないけど進まないでずっと止まってたり。

壮吾　あとほかにもあったよね？

毅　僕らのオフィシャルアプリの撮影でロケに行った時にバナナボートみたいなの乗ったよね。あのとき、玲於だけ船に乗ってカメラを回していた気がする。

壮吾　たしかに乗ったね。

玲於　時間がなかったからフライボートをやる組と、バナナボートをやる組をジャンケンで決めたんです。僕はバナナボート組で毅はフライボート組だったんだけど、時間がないはずなのに最後にバナナボートにみんな乗ることができたから、フライボート組は２種類楽しめたんですよ。だから、僕は悔しくてスタッフさんが撮影用に乗っていた船のほうに乗って撮影してました(笑）。

毅　玲於以外のバナナボート組のメンバーは疲れ果てていたけど、玲於はタフだから、スタッフさんと一緒にきたんだよね、

壮吾　あと、船ってなるとテーマパークの船とかになるのかな。

玲於　そういうのも船にカウントしていいなら、めちゃめちゃ乗ります(笑）。

Q.セレブのように船を所有して、クルージングデートとかどうですか？

玲於　おしゃれでいいな。

毅　海外セレブみたいに成功したら、ひとつぐらい船を持っていてもいいなと思うよね。自分だけの内装にして、たまにしか乗らないけど、持ってるみたいな。

玲於　でもさ結婚記念日とか、特別な日に乗れたりしたらすごいロマンチックじゃない？

毅　そこらへんはどうですか、壮吾さん。

壮吾　僕は船はいらないです。

玲於＆毅　でしょうね！

壮吾　やっぱり陸の方に魅力を感じるので。余談なんですけど、世界の鉄道に興味があるのかとスタッフさんに聞かれたけど。僕は、時間に正確で鉄道が鉄道として生きているっていうところに大きく惹かれているから、日本の鉄道に興味があるんです。

毅　じゃあさ、世界の鉄道を紹介している番組とかは？

壮吾　観てない。

毅＆玲於　えー！！！！！　まじで！！！！！

壮吾　それよりも、NHKさんがたまにやっている特番のJR東日本の司令室に潜入とかそういう方が心を揺さぶられますね。

玲於　へー、そうなんだ。たしかに、鉄オタでも、撮り鉄とか時刻表鉄とか分かれてるもんね。

壮吾　うん、そう。ジャンルがいろいろある中で僕はそこじゃないかなって。

玲於　電車ならなんでもいいっていうんじゃないもんね。

毅　たしかに、壮吾は発車メロディが好きとか話しているのは聞いていたけど、世界の電車に関してはほぼ聞いたことなかった。

壮吾　一応訂正しておくと、電車全般は好きだからね。興味があるところ、って話ね。

玲於　そういえば、前に話していて驚いたのが、朝の混雑時が好きって言ってたよね。

壮吾　うん。電車が働いているところが好きなんだよね。たとえば、テレビとかでよくとりあげられるようなローカル線の秘境駅よりも新宿駅のホームに人がたくさんいて、そこに警笛を鳴らしならが走ってくる！みたいなそういうほうが、僕は好きなんだよ。

毅　なるほどね…って、なんかすごく電車の話をしてしまったけど、質問はクルージングデートに関してだったから、話を戻そうか(笑)。クルージングデートはなしではないけど、個人的に退屈な気がするんだよね。

壮吾　たしかに。ずっと水の上だしね。

玲於　そう？　僕は記念日を特別にしたいから、いいなって思うけど。船で食事したり、話をしたりね。そういう時間をこの曲を聞きながら、みんなと過ごしたいですね。

毅　え、みんな？

玲於　ん？　BULEのみんな。

剛　玲於、もう強がるのやめな。だって、玲於はタクシーでも酔うんだから。

玲於　インドネシアでも船の中ずっと寝てたしね(笑）。

壮吾　クルージングデートなんて、絶対だめやん(笑)。僕は、個人的にはクルージングデートに興味はないけど、相手が行きたいなら、もちろん行きます。

Q.最後に、この曲をどんなふうに楽しんでもらいたいですか？

毅　いろんなシーンにあうと思うんですけど、ダンスミュージックなんで、聴いてノッていただければと。あんんまり小難しいことは考えずに楽しんでもらえたらいいなと思ってます。

玲於　いろいろ思い浮かべていたんですけど、何かの帰り道に聴いてほしいなって。学校帰り、仕事帰り、友達と遊んだ帰りとか。この曲を聴くことで、楽しくその日が終わってくれたらいいなって。もしそうなってくれたら素敵なことだし、僕らも音楽をやっていてよかったなって思う瞬間です。

壮吾　玲於くんと一緒ですけど、帰りの夜の上りで聴いてくれたら、結構合うと思います。